昨日はひなまつりだったので、ひなあられを盛ろうと、以前「てから」さんで購入した座主窯(ざすがま)の器を出してきました。
(「てから」さんは、栗原市一迫の焼き菓子とお料理のお店です。いつか御紹介したいですが、今日のところはホームページを御覧ください→http://tekara.webcrow.jp/

座主窯は、陶芸家の工藤さんが、栗原市花山で作陶されている窯です。
栗原市観光ポータルサイトによると、穴窯というスタイルで、釉薬を使わない焼〆陶を作り続けておられるとのこと。
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シンプルイズベスト。
ずっしりと重みがあり、底の方は釉薬がかかっておらず、焼いたそのままの肌(というのかな?)がざらざらと見えています。
1か所が注ぎ口(?)のようになっているのが気に入っています。
高台に「坐」と入っているんですが、見えづらいかも・・・
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盛ってみるとあられの華やかな色が引き立ちました。
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青菜のおひたしを盛ってもいいかもしれません。

座主窯の器は、こちらの記事で紹介した「農家蕎麦 坊の蔵」でも使われているそうです。
左側のお皿ですね↓↓↓
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座主釜
所在地:栗原市花山字本沢稲干場33
TEL:0228-56-2750
(ギャラリーも併設のようですが、不定休のようですので、事前に御連絡をお願いします、とのことです。)

詳しくはこちら:栗原市観光ポータルサイト「座主窯」のページ
https://www.kurihara-kb.net/publics/index/102/




(初代twitterの中の人)