ケールは、地中海沿岸原産のアブラナ科野菜で、ビタミン・ミネラル・食物繊維など、
現代人に不足しがちな栄養素をしっかり補う「スーパーフード」だそうです。
でも、ケールがどのように栽培されているのか、あまり知られていないのではないでしょうか?
先日、一迫にある有限会社 耕佑(代表取締役 伊藤秀太)さんにおじゃました際、
私も初めて見ることができたのでご紹介します。
耕佑さんでは「カリーノケール」という品種のケールを水耕栽培しています。
生でも食べられるサラダ用のケールのため、他品種に比べて苦みやえぐみが少ないのが特徴なんだそう。
水耕栽培は、土耕よりもストレスが少ない環境で育つため、より苦味が少なく食べやすいケールになっているそうです。収穫は下の葉からとのことでした。